otonoma navi

◎これまでの私◎

　東京都新宿区生まれ。生後すぐに北海道に引っ越す。あまり泣きもせず手のかからない子だったらしい。JAZZ好きの両親の影響で小さい頃から音楽好きでコタツをよくステージに。。。w　鍵っ子だったためか、幼稚園の頃から一人で遊んでいることが多かった気がする。小学2年、自宅で仕込んでいた梅酒の梅を友達とこっそり食べて酔っぱらって寝ていたところを発見される。w　このころから良くも悪くも目立つ子だと言われていました。参観日の日に毎日太ももをつねってくる隣の席の男子をカンペンでひっぱたき、ちょっとした事件になった。事情を知っていた母が謝り続けてくれた。^^; 　中学のことは。。。？あまり覚えていない。

　高校受験が終わってすぐ父が脳卒中で倒れ高校進学を諦めようと母に話すも、高校ぐらいは出ておきなさいと言われ進学。高校に入って稼ぎ頭が母になったので自分のお小遣いは自分で稼ごうとバイトを始める。そんなある日、学校から戸籍謄本を持ってきてくださいと言われ母に話すと、自分が持って行くと言って聞かない。理由を問いただすと私の出生の秘密を話し始めた。思春期の私にはあまりにも衝撃が大きく、わかりやすく学年順位を200位落とす。そんな日々憂鬱な気持ちを吹き飛ばすべくバンドとライブに没頭する。このころから自分のバランスを保つために感情を感じないように蓋をするクセがついた。早く自立をして家を出たかったので、手に職をつけ音響の世界へ。

　1993年、父永眠。このころには一人暮らしをして、音響、映像、照明など幅広くお仕事をしていた。1995年、武田真治さんに影響を受けSAXを始める。独学のまま1997年ホーンズのいる歌もの大所帯バンドに参加し、1998年に初ライブ。その後いくつか転々とし、2001年？今も続けているコピバンに参加。2003年、母永眠。翌年、母の三回忌が終わると同時に燃え尽き症候群になる。さらに追い打ちをかけるように顎関節症にもってしまい、大好きなSAXを吹くことができなくなってしまった。私にとって音楽がなによりの喜びだったので、それはそれは落ち込んで精神的にも不安定になり闇黒の時代に突入。

　心療内科で初めてもらった薬を飲んだ翌日、訳の分からないテンションになり「この薬は私の脳みそに何をした！？」とその場で薬を全部捨てる。そこから身体に優しそうな方法を求めて東洋医学、自然療法、代替医療、おばあちゃんの知恵袋的なものまで試していく。はじめは全然効果を感じなかったものの、何年かたったときに「あれ？どれが効いたかわからないけどよくなってる！！」ということに気づく。ただそんな中でも最後まで癒されなかった部分がありました。それは「自信がない」という感情。

　そんなときに「ラブマイセルフ」の考え方と「セニスオメガ」というヒーリングに出会います。「ラブマイセルフ」では自己肯定力を学びました。私のこの自信のなさはどこから来るのか。環境や両親との関係性などいろいろと思い当たりました。トコトン掘り下げていった結果、私の自信のなさは「この世に存在してはいけない」と思い込んでいるところにあるということに気がつきます。自分を全肯定してあげるには、まず自分を否定している部分をトコトン癒す必要がありました。気づいたもののどうやって手放せばいいのかと思っていたときに「セニスオメガ」というヒーリングを知ります。

　友達からゼニスを遠隔でやっていただいたときのこと。約束の時間になった瞬間、指先にパチンッ！と電気がはしりカラダ全身を包むように揺らぎ始めました。身を任せているとその揺らぎがいろんなアプローチをしてくるのです。一番びっくりしたのが両手が上にあがり始めたときでした。上までいくと手を離されたように下にすとんと落ちて・・・。抵抗してみたのですが、とにかく上にあがろうとするのです。もともとカラダが反応しやすいタイプで他のセッションでも揺れてしまうことはあったのですが、遠隔でここまでパワフルで体感がすごい手法は初めてでした。同時に「これは気持ちいいだけの癒しのツールとは違う！」と直感で思いました。

　このセッション後、いろんな感情と向き合うことになりました。ずっと頭ではわかっていたことだし手放す努力もたくさんしてきていました。でもなんだか堂々巡りして先に進めなかった。そんな感情を思い出しながら、理屈じゃなく感覚的にそれが癒されていくのを感じました。そしてそのセッションを何回か受けるうちに「この世に存在してはいけない」という思い込みも少しづつ癒されていきました。

　この経験は私の人生を180度変えてしまいました。理論的にモノを考えてきた私が、感覚的なそれも目に見えないものをお仕事にするとは。でも経験してしまったものは疑いようがありません。ただ、もともと理論的に思考するタイプでしたので、この感覚的な現象を腑に落とすのには時間がかかりました。本当は感覚のままを受け入れればよかったのかもしれませんが、根っからの左脳派。腑に落とせたらもっと自信がもてる！！そこからエナジーワーカとしての学びと平行して腑に落とすための情報を集めること2年！「マナーズサウンド」という生命場とサイマティクスの原理を応用した音響セラピーや、「観術」という観点固定からくるモノの見方が自分の視野を狭めているという考えと出会い、それまでバラバラだった情報が統合されすべてが整理されました。そして理論をわかった上で感覚的な領域に立ち戻り「ソウルリーディング」を学び自分のわくわくする本質と向き合い、今に至ります。

　そして2014年12月。ドラゴンヒーリングという私の使命が喜ぶセッションと出会い、ますますパワフルにわくわくスイッチ☆オン！すべく、自己実現に向けてたセッションをスタートします！！

　私を取り巻く有形無形すべての存在とのご縁に感謝します！！いつもありがとうございます(^0^)/**